社内SEのより良い生活研究日誌

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社内SE転職 社内SEが自分が採用された面接を振り返る

とある上場製造業の中堅社内SEが、自分が採用された面接を振り返ります。

いやー、今でも思い出すなぁ。あの頃の空回りした自分を・・・。

 

 

今振り返る!中途採用面接官の正体

私は今の会社面接したときは2回面接やりました。

採用されてわかったことなのですが、1回目の面接官は直属の上司+別グループの上司でしたね。直属の上司の印象は「なんか冷たそうなひとだな・・・」という印象。実際その通りのところもありますね。。ま、それはおいといて。

2回目は部門長+人事部長でしたね。こちらは至って普通かなと思います。

 

今だからわかる、中途採用面接の流れ!

2回面接がある場合、どういう意図で面接するかは、それぞれの会社により違うと思いますが、今の会社で採用までの流れは以下の通りでした。

1)エージェントからの情報(エントリーシート等)を確認→年齢やスキルを見極め

2)部門内でレジュメの回し読み等して、面接まで進めるか決める→文面からスキルや経験、年齢面を確認します。

3)直属の上司が面接してOKだす→部門長に人となりを説明して、採用してみたい旨伝える

4)部門長が見極めのための面接をする→採用!

という流れです。うちの場合、1回目の面接を通ればほぼ採用されるようなのですが、部門長面接で落ちる人もいました。

 

部門長面接で落ちる人の特徴とは

ずばり、部門長に嫌われた人(笑)です。一度話題になったのは、気合いを入れて弊社のことをリサーチし、面接で「御社のシステムは古いので、私が入社して刷新したい」と気合いの入ったことをおっしゃった方がいたようなのですが、「そんなことわかっとるわ!」と部門長の怒りを買い、不採用になりました。

逆によほど相手を刺激しなければ、弊社であれば通過したでしょうね。面接って結局人と人の会話なので、嘘ついても見栄張ってもうまくいきません。

 

 

中途採用の1次面接で落ちちゃう人の特徴

一番は、提示する条件が高い人:

弊社の給与状況もありなかなか採用されません。そんな高い給料払うなら外注頼むわ!となります。

逆に条件提示さえ、折り合っていれば後はチャンスあります。転職する際は給与アップ等にこだわる面あると思いますが、一般的な製造業等であれば、ある程度そこは妥協した方が採用されやすいと思います。

 

私が中途採用面接で意識したこと

これをやったら面接通過率が上がったというとっておきが

「その辺のおじさんと世間話する!」という心づもりで望むことです。

結局リラックスして、自然体で臨んだ方がいいですね。私の場合は一つだけ嘘ついたことがあって、それが原因で今でもたまに「うっ!」となります。嘘もほどほどに。

 

いかがでしたでしょうか。私は転職仕様とする皆様を応援しています。

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