社内SEのより良い生活研究日誌

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転職を迷うあなたはもしかしてXX組かもしれない。やりたいことがないのは悪いのか?

ブログの更新をするからには、何か役に立つ情報を発信したいと思い探していた所、

ピン!と来たネタがありました。

 

転職をするときに、凄く迷う人っていると思うんですよ。

 

転職を経験した私は、その中でも2タイプいると思っています。

 

1つは「コレがやりたい!」みたいな思いがあって転職活動しているけど、なかなか理想の場所が見つからずに迷う人。

 

もう1つが本当は「やりたいことはない」のに、「やりがい」のある仕事がどこかにあるはずだ!

でも・・・自分のやりたいことがわからない・・・みたいな人。

 

今回は後者「やりたいことが解らない人」に対するヒントとなれば!と思って書いてみました。

 

今回この記事を書くキッカケを与えてくれたのが以下の記事です。

note.mu

 

タイトルで結論でてるんですけど、「夢組」と「叶え組」という言い得て妙な言葉で語られていますね。

 

夢組」はやりたいことがある!コレがやりたいんだ!うおー!という感じで自分の夢に向かってがんばる人。夢を叶えることがいきがい。

 

「叶え組」はやりたいことがある人をサポートする方で、どちらかというと分析や構造化、理解を深めることが得意な人。たよりにされること=やりがい。

 

で、思うんですけど、転職エージェントの広告とか、転職広告とかって、明らかに

 

「みんな夢組だよね?!」

 

「みんな叶えたい夢とか、やりがいとか求めているんだよね?」

 

「ほら!あの人も夢を叶えているし、この人も夢を叶えてる!あなたは夢を見なく低位の?!」

 

「夢を見るって素晴らしい!ケイスケホンダをみなよ!」

 

「なんでやりたいことがなくて平気なの?!」

 

っていうあおりを入れているように思うんです。

 

で、こういうあおりを受けた「叶え組」の人が

 

「あれ・・・夢がない、やりたいことがない俺っておかしいのかな?」

「そういえばやりたいことがないまま仕事してるけど、このままでいいのかな?」

「環境(=職場、仕事)を変えれば、夢ややりたいことが見つかるのでは?」

 

って思って、「今の環境じゃダメな気がする」「でも何がやりたいんだろう」とか迷いを持って転職活動をしてしまうのではないだろうか?

 

確かに夢を持って、それに向かって一直線みたいなのは素晴らしいですけど、

 

「本当にみんな夢持ってますか?」

「夢を持っていない、やりたいことがないのは悪いんですか?」

 

って思うんですよね。

 

なんか「叶え組」のひとは、やりたいことがある人をサポートするという意味ではどの環境でも変わらないと思うんですよ。

 

だから転職しようか迷っている、「あ、私は叶え組かな?」って今思っている人には、

堂々と「私は叶え組」ということを自分で認めても良いと思います。

 

そこを認めずに、「いや!私には「やりたいこと」があるはず!今の会社だから見つからないんだ!」って無理矢理思い込んじゃうと、ちょっと辛い思いをしちゃうかもしれませんね。

 

だって、そもそもやりたいことないんだもん。

 

私もどっちかって言うと、叶え組で、転職を志す人に役立つ情報を発信しているのですが、これも「やりたいこと」は「人のサポート」と認める所から始まった気がします。

 

だから一度、「叶え組」の人は自分のことを「無理に「夢組」と思わなくていいんだ」と認めてみていいんあじゃないかぁ・・・。

 

そんな私が転職したい人に向けて面接対策を書いたNOTEは以下で読めます。

応援しています!