みなさんは、就職面接に通過しやすい時間帯があるのを知っていますか?
さらに、求人応募タイミングによって、転職に有利不利があるのです。
その辺りを
を読み込んで研究したのでシェアします!
転職に最適なタイミングとは?
転職にはベストタイミングがあると謳っています。アメリカの著書なので、
そのまま日本に当てはまるかな?と疑問を持っていましたが、
読むと、まあ当てはまるな!という印象です!
曰く、給与アップのための転職に最適なタイミングは入社後3−5年である
(大手人材マネジメント会社ADP調べ)
3年未満だとスキルが身に付かないし、5年以上だと、勤務先にフィットして
上層部に昇進して、新天地の再出発が難しい。
ではどうやって転職タイミングを見極めるか?
仕事について1年後、2年後、3年後の順に離職する人は多い。
つまり、次の就職記念日(仕事の区切り)に、
今の仕事をしているのが嫌だ
と感じたら、すぐに準備を始めておくと良い。
しかるべきタイミングには、準備が整っているはず。
満足感を得られる仕事の特徴
1)自分で仕事のやり方をコントロールできる
2)最高水準の力を出すよう求められる
つまり、厳しく挑戦的な仕事だが、仕事をコントロールできる
ということが重要です!
では現状すでに転職を考えるタイミングにいる方は、記事最下部の
過去記事を参照ください。
転職、就職面接で有利な時間帯は?
面接で最適なタイミングは、ズバリ午前中です。
アメリカの裁判において、裁判官は午前中の方が寛容な判決を出す
ことが多い。
これは人間は大人になると「ヒバリ型」と呼ばれる、朝の方が
調子、気分が良い人が70%という研究結果を裏付けるデータ
として紹介されています。
もう一つ「フクロウ型」と呼ばれる朝に弱いタイプが30%
いるのですが、その場合は、午後の方が有利です。
フクロウ型は朝が弱く、気分のピークが午後にくるため。
日本企業の面接官についても、70%がヒバリ型
と推測されますので、できれば午前中に面接を受けたほうが
同じ内容でも相手に良い印象を与えます。
ただ、どうしても面接が午後になってしまう場合には、
午後4時から7時の間が良いようです。
ヒバリ型の気分の谷は午後3時ごろに最低になり、その後
20%程度回復する(それでもピーク時比4−5割)ため。
まあ大体4時すぎると、定時が見えてきて、気分も良くなり
ますよね。
応募タイミングと内定の確率の関係は?
順番についてもこの本では述べています。
以下を参考に、転職エージェントから、他の候補状況を聞きながら
応募を考えルトよいでしょう。
1)順番が早い方が有利なとき
・就職面接において 企業がまだ候補者を決めていないとき
ー>最初に名乗り出れば、面接官に新鮮な印象を与えること
ができます。
・競争相手が少ないとき(コレもエージェントに確認ですね)
ー>初頭効果 が期待できる
簡単に言うと、人数が少なければ最初の候補者の印象が
強く残る効果。
・他に有力な候補者いる場合
ー>面接官は後になればなるほど、候補者の欠点を探す傾向
がある。これはアメリカでMBA候補者9000人に対する
調査で明らかとなった傾向。
2)順番が遅い方が有利な場合
・競争相手が大勢いる場合
ー>とにかくたくさんいる場合は遅い方が有利かつ、一番最後
がとても有利という傾向
オーディションにおいて8カ国1500人から選抜
をする場合、一番最後の候補者の90%が次のステージに
進んだという研究結果によるもの。
・競争が激しくない場合
ー>レベルの低い志願者が多い場合、競争が激しくなければ
一番最後が有利である
信頼できる転職エージェント
既にあなたが、転職タイミングにいる場合、
信頼できる転職エージェントについては以下記事を参照
ください。
大手エージェントに惑わされることなく、ご自身の判断基準
で転職できます。
転職エージェントが教えない面接スクリプト
転職エージェントも教えてくれない、
「実際に面接を突破」したスクリプトは以下より参照ください。
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